宮城県佐沼署で職場体験の中学生が詐欺被害防止を呼びかけ

宮城県佐沼署で職場体験の中学生が詐欺被害防止を呼びかけ宮城県佐沼署は3人の中学生の職場体験を実施した。同署では管内全てのコンビニエンスストアに、電子マネー購入者へ声掛け用プレートを配布して、特殊詐欺被害防止の協力要請をしている。

中学生らは、警察官制服に着替え、防犯活動を体験するため管内のコンビニエンスストアを訪問(写真)。店員に同署で作成した電子マネー購入者への声掛け用広報プレートを配布するなどして、特殊詐欺被害防止の協力要請を実施した。

中学生からは「制服を着ることで、警察官の責任の重さを感じることができた」「特殊詐欺の被害防止に役立つ活動を体験することができてうれしかった」との声が聞かれた。