岡山県玉島署が新1年生に通学時の交通安全教室を実施

岡山県玉島署が新1年生に通学時の交通安全教室を実施岡山県玉島署は4月22日からの3日間、管内の三つの小学校の新1年生に、通学時の危険や通学路にある標識の意味などを教える交通安全教室を実施した(写真)。

入学に併せて、玉島交通安全協会が管内すべての新1年生に「こうつうあんぜんじゆうちょう」を配布。冊子には、交通安全5つのやくそくとして

  • とびだしません
  • しんごうをまもります
  • じてんしゃにのるときはヘルメットをかぶります
  • どうろではあそびません
  • くるまにのったらシートベルトをします

とイラスト付きで表記され、標識の見方も学ぶことができる。

通学に慣れてくる毎年5月は、小学1年生の交通事故が増加する傾向にある。同署交通課員は冊子やパネル等を使って、視覚的に理解できるよう工夫し、子供たちが自ら交通ルールを守り、事故に遭わないよう注意を呼びかけた。