佐賀県警が7年ぶりの年頭視閲式 国スポ等の開催控え治安維持に決意新た
佐賀県警は1月11日、「さがみどりの森球場」で、7年ぶりとなる年頭視閲式を開催した(写真)。
能登半島地震の犠牲者に黙祷が捧げられた後、多くの一般観覧者が見守るなか、一般部隊約200人・車両部隊23台が出動。交通機動隊員による白バイの走行訓練、警護担当者による要人警護訓練が披露された。
部隊を査閲した長村順也本部長は「本年は国民スポーツ大会、全国障害者スポーツ大会が本県で開催され、我々はその安全を確保する極めて重い責務を負っており、大会以外の治安維持もゆるがせにできない」と訓示した。