佐賀南・佐賀北2署が佐賀市と防犯カメラの画像提供を円滑にする協定を締結
佐賀県佐賀南署と佐賀北署は、佐賀市と「防犯カメラの画像提供に関する協定」を結んだ(写真)。迅速な捜査活動を行うためで、協定により防犯カメラの画像データを直接取得できるようになった。
市が、日本セキュリティ振興協会や防災・防犯自販機協会と、自販機で得た収益で防犯カメラを設置する「防犯カメラ及び災害対応型自動販売機の設置・運用に関する協定」を締結するのにあわせ、防犯カメラの画像提供をより円滑にしようと、両署が市との連携を明文化した。
防犯カメラは、災害発生時に無償で飲料が提供される「災害対応型自動販売機」の収益を活用して設置される。持続可能なまちづくりの取組みとしても評価が高く、今年度中に繁華街への設置も予定されている。