大分県警が防犯意識の高揚へ安全・安心まちづくり県民大会を開催
大分県警や県などは10月18日、大分市の「J:COMホルトホール」で県安全・安心まちづくり県民大会を開催した。
全国地域安全運動(10月11日~20日)の実施に伴い、県民の防犯意識の高揚を図るとともに、地域安全活動への参加を促進することが目的。県警や県、自治体担当者者、関係団体などから約400 人が出席した。
佐藤樹一郎県知事、種田英明県警本部長による主催者あいさつがあり、西幡地区(佐伯市)安全・安心パトロール隊が活動事例を発表した。また、劇団アイネスによる「いかさま商会」が、還付金詐欺や祈祷商法などを内容とした防犯寸劇を披露し(写真)、防犯アナリストの桜井礼子氏が「学校では教えてくれなかった防犯講座」を演題に講演した。