大阪府警が大学手話サークルと協力して聴覚支援学校でサイバー防犯教室行う
大阪府警は大阪大谷大学の手話サークル「Sign」の学生ボランティアを講師役に起用し、府内に所在する聴覚支援学校全3校へのサイバー防犯教室を行った。
府教育庁振興室支援教育課と協議のうえ、全3校と実施内容や方法などを調整。当日は、パワーポイントをスクリーンに映し、発表者ツールのノートに入力した説明を字幕として活用した。スクリーン横では、ボランティアが内容を読み上げ、手話通訳を行った(写真)。
実施項目は
- 時間とお金の使い過ぎに注意
- 相手の気持ちを考えてやり取りをしよう
- 個人情報を教えない、送らない
- セキュリティ○×クイズ
といった内容。