神奈川県座間署が高校生と「ゴーヤで闇バイトへの加担を『防ゴーヤ』」活動開催

神奈川県座間署が高校生と「ゴーヤで闇バイトへの加担を『防ゴーヤ』」活動開催神奈川県座間署は、高校生がゴーヤ料理を調理して、闇バイトに加担することを防ぐ「ゴーヤを食べて闇バイトへの加担を防ゴーヤ!!」と題する啓発活動を行った。犯罪に加担し「苦い」思いをしないようにするのが目的だ。県立相模向陽館高校の生徒や署員、座間少年補導員連絡会員など総勢50人が参加した。

使用したゴーヤは、節電対策の一環でグリーンカーテンとして同署敷地内で栽培し、収穫されたもの。座間市ひばりが丘の「キッチンKOYAMA」を経営する小山収子さんの指導で、生徒会の生徒3人(写真)と少年補導員が「ゴーヤ入りキーマカレー」「無限ゴーヤ(ゴーヤにゴマ油や鶏がらスープの素を和えたもの)」を作った。

調理後、生徒は闇バイトの危険性を訴える啓発動画(約3分間)を視聴。「加担してしまったら簡単には抜け出せないこと」などを学んだ。