愛知県江南署に保育園児が交通安全寄せ書き贈る

愛知県江南署に保育園児が交通安全寄せ書き贈る愛知県江南署に西部保育園(岩倉市)の年長園児などで構成される「西部ぞうさんクラブ」の園児が訪れ、交通安全寄せ書きを贈呈した(写真)。「出かけるときは、チャイルドシートにすわります」「やめよう! ながら運転 みんなの命守ってね」などと書かれており、警察官の子供用制服に身を包んだ園児は、交通安全誓いの言葉も斉唱した。

昭和52年6月に発足した同クラブでは、西部保育園の年長園児とその保護者が活動している。訪問は今回が9回目で、加藤貞夫署長は「交通ルールを守り、交通事故に遭わないように気を付けましょう」と語り、交通安全子供免許証を園児一人一人に手渡した。

その後、110番広報のために署員が警察署や交番、パトカーなどを配置して製作したプラレールが披露され、保護者から「楽しみながら110番について理解することができた」との声が聞かれた。白バイ・パトカーの乗車体験、県警マスコット「コノハけいぶ」との記念撮影もあり、園児は楽しい時間を過ごし、大喜びだった。