富山県警が施策推進で男性職員の育休取得率が大幅増

男性職員の育児休業取得を促進するため、富山県警は今年度、組織一丸となって各種施策を展開した。

今年度は、所属長に警務部長名の書簡を発出し、対象職員への取得意向確認のリマインドを徹底するなどの施策を行った。その結果、今年度の対象職員の取得率は2月末現在で73.4%となり、前年度(10%)より大幅に上昇。来年度からは(一財)富山県警察協会の協力を得て、経済的支援施策として新たな給付事業も開始する。