茨城県神栖署がコンビナート管理企業と地域安全対策の協定結ぶ

 茨城県神栖署がコンビナート管理企業と地域安全対策の協定結ぶ茨城県神栖署は1月12日、鹿島東部コンビナート地域を管理する鹿島共同施設(株)と「地域安全対策等に関する協定」を結んだ(写真)。

同地域では毎年、石油パイプラインを共有する関係企業22社が一斉に設備の補修・メンテナンスを行う「定期修理」があり、全国から多くの作業員が訪れる。

交通渋滞や交通事故に加え、犯罪被害など治安上の問題が懸念されることから、協定に基づき

  • 交通事故防止
  • 防犯
  • 積極的な情報交換

などの対策に取り組み、安全安心を実感できる街づくりを目指す。