群馬県警の小笠原本部長が子供の性暴力被害防止について講義
群馬県警の小笠原和美本部長がさきごろ、群馬県立女子大学の授業「問題解決とリーダーシップ」で子供の性暴力被害防止について講義した(写真)。国際コミュニケーション学部の1年生65人と職員をはじめ、本部広報広聴課被害者支援室、捜査一課、子供・女性安全対策課、伊勢崎署の警察職員が聴講。
小笠原本部長は子供の性被害に係る実態や法改正議論、予防教育の重要性、被害開示を受けた際の対応などに触れ、「行動できる大人」として被害防止に取り組むよう呼び掛けた。