福島県警が「警衛警護室」を新設

 福島県警が「警衛警護室」を新設福島県警は警備部警備課内に「警衛警護室」を新設した(写真は発足式)。

7月8日に奈良県内で発生した安倍晋三元内閣総理大臣銃撃事件を受け、警察庁で全面的に改正された警護要則の制定に伴い、新たな警護体制を構築。

東日本大震災以降、皇族や内閣総理大臣をはじめとした多数の要人が被災地の視察などで頻繁に来県していることから、新体制により警備諸対策のさらなる推進を図る。