山口県警が「横断歩道ハンドサイン運動」を展開
横断歩道上での交通事故を防ぐため、山口県警は「夏の交通安全県民運動」初日の7月11日から「横断歩道ハンドサイン運動」を展開している。信号機が設置されていない横断歩道で、横断歩行者が手を上げて「渡ります」の合図を、ドライバーが横断歩行者に「お先にどうぞ」の合図を行うことの周知徹底に努める。
運動初日には、県交通安全学習館で県と共催したオープニングイベントを開催。各署が自転車指導啓発重点路線や重点通学路等の中から選定した「モデル横断歩道」で、県下一斉の交通安全キャンペーンなどにも取り組んだ。
運動を県民に広く周知しようと、県警では概要を分かりやすくまとめた啓発動画(約3分)を制作し(写真)、YouTubeの県警公式チャンネル、県警ホームページで配信している。