長崎県佐世保署で夏の交通安全週間出発式開く

長崎県佐世保署で夏の交通安全週間出発式開く長崎県佐世保署は、県独自に取り組む「夏の交通安全週間(7月14日~20日)」の開始前日の13日、佐世保市中心部に所在する「アルカスSASEBO」で交通安全週間の出発式を開催した(写真)。

同署管内では今年、交通死亡事故が3件発生(昨年同期比2件増)しており、市民の交通安全意識を高めることが目的。交通機動隊の白バイ、自動車警ら隊と署のパトカーが一堂に集まり、市長の代理で出席した市民生活部長が「本日の出発式を契機として、交通事故のない安全で安心な社会が実現されることを念願する」とあいさつした。