岐阜県岐阜南警察署は防災モニターを委嘱し災害危険個所の情報共有図る

岐阜県岐阜南警察署は管内住民に防災モニターを委嘱し災害危険個所の情報共有図る岐阜県岐阜南警察署は台風等の出水期を前に、管内に居住する6人に防災モニターを委嘱し、清水川などの災害危険箇所6カ所を合同で点検した(写真)。

防災モニターは、災害対策の必要な地域の住民が地震や豪雨、洪水などの災害が発生、または発生するおそれがある場合に、その状況を署長に通報する制度。委嘱状が交付された後、署員と防災モニターが災害危険箇所を確認。同署は、防災モニターとして必要な災害に関する基礎知識や自身の安全を優先した活動などについて指導し、日常的な情報共有と災害発生時等の通報を依頼した。