沖縄県宮古署で五輪スキージャンプメダリスト2人を一日警察署長に委嘱
沖縄県宮古島署は冬季五輪スキージャンプメダリストの葛西紀明選手兼監督と小林陵侑選手を一日警察署長に委嘱し(写真)、交通・水難事故防止の啓発活動を行った。
当日は「子供たちが憧れる警察官の制服を着ることができてうれしい」と笑顔で話した葛西監督。啓発活動とともに、庁舎玄関の鉢植えに種を植えて「ひまわりの絆プロジェクト」にも協力し、「命の大切さ、交通死亡事故根絶の願いを込めた」と、被害者支援の広がりに期待を寄せた。
小林選手は「ライフジャケットなどを必ず着用して、海を楽しんでほしい」などと安全なレジャーを呼び掛けていた。