長崎県佐世保署が防犯モデル地区を新たに指定

 長崎県佐世保署が防犯モデル地区を新たに指定長崎県佐世保署は今年の「犯罪なく3ば運動」の推進モデル地区に「山澄地区」を指定し、住民代表者に指定書を交付した。

同運動は、県民の安全・安心を確保するため、県警が平成25年から展開している県民運動。県民や事業者、自治体などが連携して「カギかけんば運動」「ひと声かけんば運動」「見守りせんば運動」を推進することで、県民の防犯意識の高揚を図っている。

同署であった指定書交付式では(写真)、地区代表の自治会長に、荒木秀署長が指定書を手渡し「コロナの感染防止対策に万全を期してさまざまな対策を講じるので協力をお願いしたい」とあいさつ。自治会長は「住民一丸となって取り組みたい」と意気込みを語った。