和歌山県和歌山西署が警察広報ブース開設して交通安全を啓発
「春の全国交通安全運動」期間中の4月10日、和歌山県和歌山西署は和歌山市民図書館と協力して、南海和歌山市駅前広場で「はたらくクルマ2022~交通安全~」を開いた。交通安全教室や街頭啓発の実施を通じて、市民への運動の周知と交通安全意識の高揚を図った。
この日のイベントには、親子連れなど2,000人以上が来場。特にパトカー・白バイの展示・乗車体験、子供用白バイ乗車服の試着体験ブースが人気で、終始待ち時間が90分以上という盛況ぶりだった。
交通安全教室に参加した子供からは「絵本を使いながら楽しく交通安全を学ぶことができた」「新学期が始まったばかりですが、交通事故に気を付けて学校に通います」との声が聞かれ、警察ブースを訪れた子供からは「パトカーや白バイかっこいい。将来は警察官になりたい」などと大好評だった。