愛知県警でロボット・Pepperを活用した防犯教室を開催
愛知県警は新型コロナウイルス感染症予防に配慮した防犯対策として7月7日、ソフトバンク(株)CSR本部の協力でロボット「Pepper」を活用した非接触型防犯教室を、県内の小学校で開催した(写真)。
Pepperを活用することで、飛沫感染のリスクがなくなる。あらかじめプログラムをインストールしておけば、時間や場所を選ばず、均等な内容の講習を何度も行うことができる。
今回の教室では「夏休みを目前に控えた児童の危機回避能力育成及びネットトラブル防止」「孫等から特殊詐欺防止についての話を聞くことによる高齢者の防犯意識の向上」を目的とした。
- 不審者に遭遇した際の対応方法
- インターネットの五つの約束
- 家族にも知ってもらいたい特殊詐欺の手口と対策
の内容で、導入部分以外はすべてPepperの進行で行われた。