神奈川県相模原署が女優・清水春花さんを迎え「110番の日」広報

神奈川県相模原署は「110番の日」の10日、神奈川県出身の女優・清水春花さん（ディサイファ所属）を一日警察署長に委嘱し（写真）、地域住民に適切な110番通報と特殊詐欺被害防止を呼び掛ける広報啓発活動を行った。

警察の制服・制帽に身を包んだ清水さんは、木原署長から委嘱状を受け取り、当直勤務の地域第二課員を前に「110番の意味をよく理解して、通報が必要な場面では落ち着いて通報できるようにしたいです。110番は『市民と警察とをつなぐ架け橋』だと思います。正しく110番の使い方を広めたいと思います」とあいさつ。その後、パトカーに乗車し、車載スピーカーを活用して広報活動を行った。