大阪府豊中南署でタブレット活用した特殊詐欺被害防止対策

 大阪府豊中南署でタブレット活用した特殊詐欺被害防止対策新型コロナウイルス感染に便乗した詐欺被害が大阪府内で発生していることから、豊中南署は感染防止に配意したうえでタブレット端末等を活用した特殊詐欺被害防止対策に取り組んでいる(写真)。

コロナ禍の影響で人を集める催しやイベントの開催が難しくなっているための対応措置。同署管内の詐欺被害者の多くが高齢者であるため、地域警察官が中心となって高齢者宅に訪問。キャッシュカード手交型詐欺など、現在主流となっている詐欺手口を伝えているほか、タブレット端末を用いて、府警ホームページで公開中の被疑者と被害者との実際の会話を聞いてもらっている。