佐賀県警で高等専門学校生による情報モラル・セキュリティ授業を実施

 佐賀県警で高等専門学校生による情報モラル・セキュリティ授業を実施佐賀県警は久留米工業高等専門学校と連携し、中学生を対象とした情報モラル・セキュリティ授業を実施した。社会全体のセキュリティ意識の向上が目的。

事前に、本部サイバー犯罪対策課員が同高専生に対し、サイバー犯罪やインターネットトラブルの現状などの研修を行い、授業内容を監修。佐賀市立城東中学校1年生212人を対象とした授業では、高専生が講師となり、身につけてほしいインターネットの正しい使い方やネット利用犯罪の検挙事例を寸劇を交えて紹介し、コンピュータウイルス感染や偽サイトによる情報窃取のデモンストレーションを行った(写真)。