熊本県警で通学路見守りカメラの運用開始式

 熊本県警で通学路見守りカメラの運用開始式熊本県警と(公社)熊本県防犯協会連合会が通学児童の安全確保を目的に、平成30年から推進している「通学路見守りカメラ」の新たな設置が、熊本市立龍田小学校区であった。

県内5校目となる今回は計3台を設置。運用開始式では、学校関係者や児童代表者、防犯ボランティアなど約20人が会場に、全校児童約600人がリモートで参加した。県警のシンボルマスコット「ゆっぴー」が児童代表者に見守りカメラの設置板を手渡すと(写真)、児童は「自分の身を守る行動を考えたい」などとお礼を述べた。

同校の校長は「子供たちと地域の安全・安心につながる」と喜びを語った。