徳島県鳴門署がニチニチソウで「ながら見守り」

 徳島県鳴門署がニチニチソウで「ながら見守り」徳島県鳴門署は防犯協会と協働で、「子供見守りの花」としてニチニチソウ(日々草)の植えられたプランター10個をボランティア会員に贈呈した。通学路等における子供の安全確保対策の一環。県警では、行政や地域住民と連携し、花の水やりやウオーキング、ジョギング、買い物等をしながら地域の見守りを行う「ながら見守り活動」を推進している。

今回の取組みでは、毎日花を咲かせるニチニチソウを自宅や事業所の庭先に置くことで、登下校中の児童への声掛けや交通指導の切っ掛けにしてもらうねらい。日常生活や事業活動のなかでの見守り活動の促進を呼び掛けた。

プランターを受け取った会員は「日に日に水をやりながら子供たちを見守ります」と活動に意欲的で、赤やピンクの愛らしい花を咲かせたニチニチソウとともに、日々、子供たちの安全を見守っている(写真)。