長野県警が11言語のコロナチェックリストを制作
長野県警は通訳人等の新型コロナウイルス感染拡大防止対策で外国人の体調を確認するための多言語チェックリストを制作し(写真)、運用を開始した。
チェックリストは、通訳対象の外国人の感染リスクを判断するもの。発熱や咳、喉の痛み、味・匂いの有無など現在の体調や、2週間以内の海外渡航歴、県外への移動歴、新型コロナウイルス感染者や濃厚接触者との接触の有無、医療機関での検査結果などが確認できる。英語、中国語、韓国語、ベトナム語、タイ語、タガログ語、インドネシア語、スペイン語、ポルトガル語、ウルドゥ語、ロシア語の11言語に対応し、県国際交流員や部内通訳人が各言語を翻訳した。