佐賀県警が術科指導功労者に「県警名誉師範」を授与
佐賀県警は今年3月に県警を退職した小形健二氏に県警名誉師範の称号を授与した(写真)。
名誉師範の称号は県警の術科の普及振興に多大な功労があった警察職員が退職した場合に贈られる。県警では過去に柔道指導者2人、剣道指導者3人が名誉師範の称号を受けており、小形氏で6人目。在職中、18年間にわたって県警の代表選手として各種術科大会に出場したほか、指導者として県警柔道チームを数々の大会で入賞に導くなど、県警の柔道の技術向上と普及振興に尽力した功績が認められた。