神奈川県警が郵便配達バイク約5,000台に交通安全啓発ステッカー
今年に入って3月末時点の神奈川県内の交通事故死者数は50人(昨年同期比20人増)で、全国ワーストの危機的状況にある。
横断歩道上で歩行者がはねられて死亡する事故も24件(同3件増)発生しており、県警は4月6日から、日本郵便(株)南関東支社と連携した啓発活動を始めた。春の全国交通安全運動にあわせた取組みで、県内で活動する郵便配達員のバイク約5,000台に「横断歩道は歩行者優先!」と書かれたステッカー(写真)を貼り、市民に注意を呼び掛ける。