和歌山県警で広報県民課・機動捜査分析課・検視官室が発足
和歌山県警は組織改編で広報県民課、機動捜査分析課を発足させたほか、捜査第一課に検視官室を設置した(写真は発足式の様子)。
広報県民課は、警察相談業務と被害者支援業務を所管する警察相談課の所属名を変更したもの。加えて、総務課の広報室と警察音楽隊を広報県民課に集約し、県民サービスの窓口を一本化した。
機動捜査分析課は課長以下25人体制で、機動捜査隊の所属名を変更。刑事企画課の捜査情報分析支援業務も担う。
検視官室は、従来の検視係に検視官を1人増員配置して室に格上げした。