栃木県警では国体・障スポ対策課が発足
栃木県警は本部警備部に「国体・障スポ対策課」を新設した。令和4年秋に開催予定の「第77回国民体育大会」「第22回全国障害者スポーツ大会」に伴う警備諸対策の総合的かつ効果的な推進を図るため、既設の国体準備室を格上げした。課長以下課員14人が県警機動センターで警衛警備業務に従事する。
県警本部で発足式があり(写真)、県警幹部が出席。原田義久本部長は「関係機関・団体と緊密に連携し、必要な警備諸対策を強力かつ確実に推進していただき、課員一人一人が大規模警備実施の中核となることを誇りとし、強い使命感の下、本県における国民体育大会と全国障害者スポーツ大会の警備を完遂する立役者となることを期待する」と訓示した。