和歌山県警で横断歩道の歩行者優先対策会議を開催
和歌山県警は運輸関係機関・団体などを招き「横断歩道における歩行者優先の徹底に向けた対策会議」を開催した。
昨年に続いての開催。県内では、信号機のない横断歩道における車両の停止率が、8.9%(全国ワースト10位)と厳しい状況にある。その対策としてトラック・バス・タクシー協会などから18人が出席し、官民一体での取組みについて協議・検討を行った。
会議では島泰弘交通部長のあいさつ、昨年の取組効果の報告があった後、今年の取組みとして、テレビCMの制作や携帯型横断手袋の作製などが話し合われた(写真)。