高知県警交通企画課と中村署が交通安全ふれあいフェスタ開催
高知県警本部交通企画課と中村署は、四万十市の市民スポーツセンターで「交通安全ふれあいフェスタ2019in幡多」を開いた。さまざまなイベントで盛り上がったが、最も注目を集めたのは「明るい色の服ファッションショー」。「高齢者に夜でも明るい目立つ色の服を着てもらい、歩行中の交通事故を防ぐ」との考えで企画したという。
ショーのモデルを務めたのは、市老人クラブ連合会の70~80代の男女10人。今回のイベントにあわせて高知文化服装専門学校(高知市)の学生が製作した衣装に身を包んで檀上に立った。モデルと一緒に登場した学生は、ピンクや黄、白などの生地に、反射材や光る糸を使って仕立てた衣装のポイントを説明しながら交通安全を呼び掛けた(写真)。