大分県別府署と旅館ホテル組合連合会が通訳協力で協定

 大分県別府署と旅館ホテル組合連合会が通訳協力で協定大分県別府署では、外国人旅行者等が当事者となる警察事象に迅速・的確に対応するため別府市旅館ホテル組合連合会と協定を結んだ(写真)。

別府市では、ラグビーワールドカップ開催に伴い訪日外国人が増加し、今後もさらに増加を見込んでいる。

同署では、訪日外国人の増加に伴う「外国人の絡む警察事象(遺失拾得、交通事故、地理教示、犯罪捜査に至らない程度の事案等)」が発生した場合の通訳不足を懸念しており、警察署協議会で諮問・調査を行った結果、別府市旅館ホテル組合連合会16施設で66人の外国語通訳協力者を確保できること分かった。