長崎県西海署で飲酒運転防止の「箸袋」を作製

 長崎県西海署で飲酒運転防止の「箸袋」を作製長崎県西海署と西海地区交通安全協会は秋の全国交通安全運動の飲酒運転防止策として、ハンドルキーパー運動への協力を呼び掛ける箸袋を作製した。

箸袋は、警察官の夏服や協会の制服の「青色」と小学生の通学帽子の「黄色」を取り入れた。署員が業務の隙間時間を活用し、箸の入れ口を半円に切り取り計500袋を製作(写真)。「飲んだらいかん膳」と名付けた。

運動期間中に、同署管内の飲食店に配布される。同署は「飲酒運転をするおそれのあるお客さんに、酒を提供した側にも罰則があることを再認識してもらいたい」としている。