高知県高知署が児童のカッパの絵で水難事故防止ポスターを製作
高知県高知署は、管内の小学校放課後児童クラブで児童に描いてもらった個性あふれる「カッパ」の絵(約100匹)を使い、A4縦とA2縦の2種類のポスター(写真)を製作した。
塚ノ原駐在所員の発案によるもので、児童の絵に「すいなんじこをふせごう」の文字を入れ、海や川での水難事故に注意を呼び掛けるデザイン。「水難事故防止教室」のなかで「カッパくんポスター進呈式」が行われ、同児童クラブに進呈された。
ポスターは管内の大型量販店や「仁淀ブルー」で有名な「仁淀川」を管理する国土交通省高知河川国道事務所に掲示。幹線道路沿いの商業用大型LEDビジョンでも放映され、小学生が描いた個性豊かなカッパが水難事故防止啓発に一役買っている。