神奈川県警がたまプラーザ駅で「チカン撲滅キャンペーン」

 神奈川県警がたまプラーザ駅で「チカン撲滅キャンペーン」痴漢対策強化期間中(6月1日~15日)の10日、神奈川県警は横浜市青葉区の東京急行電鉄田園都市線・たまプラーザ駅で「チカン撲滅キャンペーン」を行った。

県警本部生活安全総務課、鉄道警察隊、青葉署の警察官をはじめ、同社や行政の職員、防犯ボランティアなど約40人が参加。県立元石川高校の女子生徒4人が一日警察官となり、痴漢被害に遭わないよう注意を呼び掛けた(写真)。

4人は、同校ボランティア委員会の地域貢献型パフォーマンスグループ「More」のメンバー。これまでも「振り込め詐欺防止ソング」を自作し、地域のイベントなどで披露している。「歌やダンスなど、それぞれが好きなこと、得意なことを生かして社会貢献をする」が活動のモットーだ。