京都府警がネットトラブル体験コンテンツを開発

京都府警がネットトラブル体験コンテンツを開発京都府警は専用タブレット端末でネットトラブルを疑似体験し、トラブルの手口や対処法を学ぶことができるアクティブラーニング(体験型)コンテンツを開発した。

4月から、このコンテンツを活用した「体験型ネットトラブル対策講座」を開始。4月5日、府立京都すばる高校で初めての講座が開かれた(写真)。

疑似体験できる内容は

  1. SNSトラブル(SNSから個人情報を特定されるトラブルに遭う)
  2. ワンクリック詐欺(動画再生ボタンを押しただけで会員登録画面が表示され登録料などを請求される)
  3. 偽サイト・詐欺サイト(正規サイトを模した偽物のサイトで商品を購入し金銭を詐取される)
  4. 不審メッセージ(不正なファイルや仮想通貨を要求するメールが送られてくる)

の4種類。