和歌山県御坊署が高専とドローン活用の協力協定結ぶ

 和歌山県御坊署が高専とドローン活用の協力協定結ぶ災害発生時の被害情報の収集態勢を強化しようと、和歌山県御坊署は、管内所在の独立行政法人国立高等専門学校機構和歌山工業高等専門学校と、技術協力に関する協定を締結した(写真)。

同署が県内全体の12%(1市5町)に及ぶ広大な所管区を受け持ち、警察だけで被害情報を収集することが難しいことから協力関係を構築。協定により、高い技術等を有する同校の無人航空機、水中ドローンなど(操作員含む)の提供を受け、早期の情報収集が可能となった。