福島県田村署で「ストリートファイター」の交通安全啓発品を製作
あおり運転や夜間帯の交通事故を防ぐため、福島県田村署と田村地区交通対策協議会はこのほど、ゲームソフトメーカー(株)カプコンの協力で、人気ゲーム「ストリートファイター」シリーズのキャラクターによる啓発ポスター(写真)などを製作した。
同署管内で交通事故を起こす当事者は10~40代が多く、同ゲームがその世代に高い知名度を誇ることから協力を依頼した。共同で製作した交通啓発用品は、ポスターをはじめ夜光反射ステッカー、夜光反射リストバンドの計3種類。
同署では9月21日から始まった「秋の全国交通安全運動」の広報啓発で活用し、市民の交通安全意識の醸成と反射材着用率向上を図る。