和歌山県警の学校支援サポーターが校内放送でリモート授業
和歌山県警本部少年課少年サポートセンターでは、県内の公立中学校10校に学校支援サポーター10人(警察OB)をそれぞれ派遣・常駐させ、学校内外での生徒の安全確保と非行防止活動に取り組んでいる。
7月6日には、和歌山市立高積中学校で、同校のサポーターによる校内放送でのリモート授業があった。
「警察官の仕事が知りたい!!」のテーマで、あらかじめ生徒から出された質問内容をもとに、サポーターが放送室でインタビューを受ける形式で実施(写真)。サポーターは警察官になった理由に始まり、県内で発生した毒物カレー事件等の捜査に従事した状況、少年が罪を犯せばどうなるか、などについて丁寧に答えた。