佐賀県小城署で舟艇組立・操法と要救助者救出訓練を実施

 佐賀県小城署で舟艇組立・操法と要救助者救出訓練を実施佐賀県小城署は管内のダムで、新たに配備した舟艇(ゴムボート)の組立・操法と要救助者救出の訓練を行った(写真)。

「令和元年佐賀豪雨」の反省・教訓を踏まえており、署員の対処能力向上が目的。地域・警備課員10人が参加し、舟艇の操作要領を確認した後、「局地的豪雨で河川が越水して濁流が集落を襲い、一部住民が孤立している」との想定で、舟艇で約300メートル先にいる住民役の署員を救助した。