佐賀県警で今年度の少年サポーターを委嘱
佐賀県警では毎年、警察職員と連携し、少年の継続補導・支援の「少年の居場所づくり活動」に取り組む大学生を、少年サポーターに委嘱している。本部長委嘱で任期は1年。今年度の委嘱式は4月20日、県警少年サポートセンターが併設された佐賀市青少年センターで行われ(写真)、佐賀大学の学生20人がサポーターに就任した。
県警は例年、同大の講義の一環で、少年サポート活動について説明し、サポーターの募集活動を行っている。今年は定数を大幅に超える応募があり、20人を厳選。選考から漏れた者など30人は大学生ボランティアに登録された。