園芸博に備え 神奈川県相模原北署がJR等と無差別殺傷事件を想定し訓練

園芸博に備え 神奈川県相模原北署がJR等と無差別殺傷事件を想定し訓練来春に横浜市で開幕する国際園芸博覧会(園芸博)を見据え、神奈川県相模原北署は7月7日、JR横浜線橋本駅近くの車両基地で、列車内での無差別殺傷事件を想定した対処訓練を行った。

園芸博の開催期間中は、横浜線の十日市場駅と会場を結ぶシャトルバスが運行される予定で、同路線の実際の車両を活用し、乗客の避難誘導や被疑者の制圧、負傷者救護の手順を確認した。

訓練は「園芸博に反対する男が車内で乗客2人を刃物で刺し、うち1人は腹部に重傷を負った」との想定で行われた。

同路線は今年3月からワンマン運転となっており、事案を認知した運転士が車両を停止、安全を確認したうえで車両右側のドアを開放し、注意して降車するようアナウンスした。通報を受けて駆けつけた署員は狭い車内で動作が限られるなか、警杖や盾を用いて男を制圧した(写真)。