群馬県警がハラスメント相談員とピアサポーターを対象に合同研修
群馬県警本部は6月10日、ハラスメント相談員とピアサポーターに対する合同研修を開催した。
講師を務めたのは、ピアサポート・コーディネーターで臨床心理士として県警職員のカウンセリングを担当している厚生課の心理指導官。参加者はロールプレイング等を通じて「気づき」「声かけ」「聴く」「つなぐ」の能動的支援について学び、相談員等としての責務に理解を深めた(写真)。
同指導官は、技術的な知識・経験を持つ専門家ではない相談員等にとって相談受理が心理的負荷となる場合があることに触れ、参加者にひとりで抱え込まないよう助言。上司や厚生課の臨床心理士、保健師などに「つなぐ」という選択肢もあることを示した上で「専門家につなぐことは、相談員等としての力量不足ではない」「悩みや不調を抱える職員の存在を専門家に知らせてほしい」などと呼びかけた。


