違法な残土の埋立て対策で 千葉県警2署が自治体との連携推進
千葉県警本部生活経済課は、違法な残土の埋立てに対応するため、問題が多発している自治体と管轄警察署が連携する取り組みを進めている。
11月14日には、木更津署と木更津市・袖ケ浦市で相互連携の共同宣言をしたほか、18日には香取署と多古町で相互連携協定を締結した。
木更津署での宣言式には、遠藤幸安署長や渡辺芳邦木更津市長、粕谷智浩袖ケ浦市長が出席。「違法な残土の埋立て等の情報提供・対策活動について、木更津警察署並びに木更津市及び袖ケ浦市は、緊密に連携し、取り組む」と記された共同宣言書にそれぞれ署名した(写真)。


