官民一体でテロ対策 千葉県警が官民ネットワークの分科会開く
千葉県警は11月17日、官民が連携してテロに強い社会づくりを目指す「テロ対策ネットワーク・CHIBA」の分科会を県庁で開いた。
約100の事業者・団体が加盟しており、この日はテロの標的や利用されるおそれのある事業者、本部長ら県警幹部など約120人が参加した。
会議では、安田謙二警備課長が「引き続き会員と緊密に連携し、情報共有と各種対策を図り、『県民の安全・安心を実感できるくらしの実現』に向け、実効性あるテロ対策を推進していく」と決意を述べた。
また、(公財)公共政策調査会の板橋功理事・研究センター長が「最近の世界情勢とセキュリティ」をテーマに講演した(写真)。


