悪質リフォーム業者対策で連携 長野県警と瓦事業組合が全国初の協定

悪質リフォーム業者対策で連携 長野県警と瓦事業組合が全国初の協定長野県警と県瓦事業組合は9月12日、悪質リフォーム業者による被害を防ぐため「地域安全活動に関する協定」を締結した(写真)。

組合には県内の瓦屋根施工業者65事業所が加盟しており、情報交換などの取り組みを推進する。瓦事業組合と警察が連携し、悪質業者対策や被害防止で協定を結ぶのは全国で初めて。

県内では昨年来、悪質リフォーム業者を含む「不審な訪問」に関する相談が急増。今後、協定に基づき、連名の「悪質業者お断り」等と記載した防犯ステッカーを作り、防犯指導や巡回連絡などで配布する。