外国人の不法就労防げ 警視庁久松署が空港バスのターミナルで広報活動

外国人の不法就労防げ 警視庁久松署が空港バスのターミナルで広報活動外国人の適正雇用を推進し、不法就労・滞在を防ごうと、警視庁久松署は6月18日、空港(成田・羽田)と都心を結ぶリムジンバスが発着する中央区日本橋箱崎町の「東京シティエアターミナル(T-CAT)」で広報キャンペーンを行った。

署員やT-CATの職員ら約20人が参加。在留カードの確認方法や在留資格の種別、雇用の可否条件が記載されたリーフレットを配布し、外国人を雇用する事業者に在留資格の確認を徹底するよう呼びかけた。

また、海外から来日した旅行者向けに日本の法律やルール、トラブル発生時の連絡先を記した多言語の冊子も配り(写真)、同庁マスコット「ピーポくん」やT-CAT公式マスコット「またたびくん」が写真撮影でイベントを盛り上げた。