群馬県館林署が自転車用ヘルメット着用促進ドラマ「追憶のヘルメット」公開
群馬県館林署は、自転車用ヘルメットの着用を促そうとオリジナルの啓発ドラマ「追憶のヘルメット」を制作した(写真)。約9分間の動画で、県警公式YouTubeで公開されている。
物語は、10年前の自転車事故で親友を失った主人公・夢がタイムリープで過去に戻り、親友の命を救うというドラマチックな筋立てで、主人公が親友にヘルメットを渡す場面を通して「たったひとつの行動が命を守る」という強いメッセージを打ち出した。
演劇・ミュージカル経験のある職員が出演。監修した小林哲也署長は「大切な命を守るために、多くの皆さんに動画を見ていただきたい」とコメントした。