愛知県中署が大須観音で青色防犯パトロール隊の出発式
愛知県中署は「春の安全なまちづくり県民運動(4月15~24日)」の一環として、青色防犯パトロール隊の出発式を大須観音寶生院の境内で実施した(写真)。
同署によると、県内では昨年中、子供への声かけやつきまといなどに関する情報が2,262件寄せられたという。その多くが登下校の時間帯に集中しており、新入生児童をはじめとした子供たちの安全・安心を守るため、地域の見守り活動を促進するねらいがある。
出発式では、河合博明署長が「刑法犯認知件数が増加傾向にあるなか、青色防犯パトロール活動は子供たちの登下校時の安全確保や犯罪抑止に効果的な取組です」と意義を強調。隊員らの日ごろの活動に感謝の気持ちを示した。