岐阜県北方署が地域防犯をテーマに大学生と意見交換
岐阜県北方署は朝日大学の防犯ボランティア団体「めぐる」と、地域防犯をテーマとする意見交換会を初めて開催した(写真)。
同校とは2015年に「地域社会の安寧」と「その担い手となる人材育成」を目的とした連携協定を結んで以来、合同の防犯パトロールや広報啓発活動、連携協議会を行ってきたが、今回新たに、活動する学生自身の視点を安全なまちづくりに反映するための機会を設けることとしたもの。
この日の意見交換会では、同団体で活動する学生から日ごろの活動の紹介とともに、学生ならではの視点で考えた安全対策等の発表が行われた。一方、署員からは管内の事件事故の実態や身近な犯罪、大学生が被害に遭いやすい犯罪とその抑止対策について説明。今後の活動や効果的な対策を焦点に活発な意見を交わした。